岐阜県岐阜市の小学校転校手続きについて
2016年10月03日 14時31分

転校手続きというのが、あちらこちらへ出向かないといけない上に、必要な書類も多く戸惑うことも多々あると思います。
急遽決まった引越しだったりすると、住所の詳細が決まっていない時もあり得ますが、ポイントをおさておけばスムーズに転校手続きをとることが出来ると思います。
ここでは、子どもを実際に転校させた事のある管理人が、順を追って手続きを進める際の必須ポイントをまとめていきます。
小学校の転校手続きQ&A
Q.わけありで、転居先の住居がまだ決定していません。学校の転校手続きは可能でしょうか。
A.転校・転居は仕方なくする場合もあるため、特別に許可される場合もあります。たとえば、暴力やストーカーに悩み転居したいが、次の新居を決められていない場合。特例が認可されているため、悩まずに相談んしてみましょう。他にも、特認校と言われている小規模な学校の存在も。遠くの住まいからでも通学可能な体制となっています。Q.小学校の転校手続きをする時、市役所や学校、教育委員会に子供も同席させた方がいいですか?
A.前の学校には保護者のみで連絡を行い、書類関係等済ませましょう。いつのタイミングで、転校を他の児童に言うかなど、担任と相談が必要となるため、その場に子どもがいると相談しづらいこともあります。逆に新しい学校では先生とお子さん、お互いが見ておきたいでしょうから、連れていくのが良いです。ただ、何か話しておくことがあれば担任と相談をして、別席で会いましょう。岐阜の教育委員会
住所:〒500-8701 岐阜県岐阜市今沢町18番地
電話番号:058-265-3982
Q.公立小学校→私立へ転校できる?
A.可能ですが、通常私立の方がカリキュラムが早く進む可能性が高いです。転校してからしっかりと学習のフォローは必須と言えます。急な事情には仕方ないですが、中でも区外・市外への転校の場合、転校手続きに数日程度日数を要する事と思います。
そして両親とも働いている家庭だと、必要な書類提出などが休みの日にしか出来ず、一度にすべて終えられないという事もちょくちょくあり、うまく進まないケースもありがちです。
新居に住む一週間前には転出届を出し、転居後は14日のうちに転入届、そのタイミングで学校への届け出もやってしまわないとなりません。
学用品をチェックして買ったり、時間はどれだけあっても足りなくなってしまいますので、急を要する場合、極力小学校の長期休暇のタイミングでするのが一番と言えるでしょう。
夏休みと春休み、冬の長期休暇中に焦らずに手続きを行いながら子どもの状態をしっかり見て、フォローをしていくことが大事だと思いますよ。